こんにちは。ルカです(rukamangavocalo)
実際の話なのですが私は数十年間、音楽はほぼボカロしか聴かないんです(ホント)
飽きないの?と聞かれるのですが、これが不思議と飽きないんです。何がそんなに良いのかよく聞かれるのですが、他の人が自分の好みのアーティストや曲が好きなのと一緒で、自分にはこれがぴったりハマっているんです。
ボカロに出会ってから数十年間、仕事の時も休みの時もボカロの音楽に救われてきたからこそわかる、ボカロの良さを書き綴っておきます。
ボカロに救われたオタク
今でこそメジャーになり誰もが知っているボカロ(まだ一般的ではないか・・)私が聴き始めた十数年前はまだまだここまで流行っていませんでした。有名な海外アーティストや日本でアイドルやジャニーズ、邦楽歌手が台頭している中で、20代前半でボカロに出会いそれはもう衝撃を受けました。
「一体これはなんなんだ??」と。
それからその世界を調べるようになり、人の手でバーチャルの歌手に歌わせるというものを知り、その作り方、世界観、音楽そのものやそれを作るプロデューサーがいるというのを知って行き、楽しすぎてそれから今までずっとファンを続けています(実は今も聴きながら書いております)
救われた事実
こんなことをなかなか人には打ち明けられない人も多いと思うんですが、好きなものは好きで良いと思うですよ。実際に私も変わり者だと思われてきましたが、自分の趣味を打ち明けることで同じものを好きな人にも出会えるようになったり、自分の趣味を肯定できるようになったり、色々と救われてきました。
話すと意外とファンはいるんだな。
まだそういう人に出会ってないだけか。
ネットの中には同じ趣味の人が大勢いるのにリアルにはなかなか会えない。みんな言わないだけなんだと確信しました。
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幸せを感じる瞬間
ボカロの曲ってほんと多種多様といいますか、ある意味無限にあるんですよね。
なぜかというと、例えば一番有名な初音ミクだとしても、それの曲を作る〇〇Pと呼ばれるプロデューサーの方も沢山いますいし、それぞれが違うテイストの楽曲を制作していて膨大な曲数がある。発声させる合成ソフトの声のベースも初音ミク以外にも種類は豊富で、そこでまたプロデューサーがいて楽曲があって・・・と、私もどのくらいあるかわからないのが正直なところです。
そんな中で自分の好みのメロディーや声色、キャラ感などを探すのも楽しいですし、人間が歌っていない電子音の声にものすごく感動したり、そういうのがほんとに楽しくて幸せを感じる瞬間なんです。
出勤する時にはアップテンポなリンちゃんの曲聴こうとか、そろそろしっとりした曲が聴きたいなと思った時にはIAのあの曲にしようかなとか、常に頭の中はボカロの曲が巡ってる状態なんで気分も上がります。
嫌なことあってもボカロの曲聴けばまた頑張ろうとも思えますし、まさにボカロで救われた一人です。
時代が追いついてきた
ボカロが今もまだまだあり続けている理由の一つは時代が追いついてきたと思います。10代からボカロに触れてきた若いアーティストが実際にテレビやメディアに出てきて「音楽はボカロで学んだ」という人も多くなってきました。
現在の邦楽でもボカロに触れてきたアーティストが出す曲が売れたり流行ったり、そういうのを見るだけでも嬉しくなります。そこからまた原点のボカロを知ってもらうのも良いですし、またファンが増えたら良いなと思います。
最後に
デジタルがどんどん進化するこれからの時代で、ボカロはまだまだ広がっていくと思いますし、人工知能やバーチャルが発展すれば、また新しい形の音楽ができるかもしれません(もう出来つつあるのかな)
そういう時代に触れられてよかったと思いますし、これからもボカロファンでい続けたいです!