こんにちは。ルカです(rukamangavocalo)
東京リベンジャーズ。皆さんはもう読みましたか??
私はまだ読んでいなく、実はというとアニメから入った感じなんです。
アニメ一期は全部見終わったのですが、アニメから入るパターンはとてもレアで、その面白さに驚愕しネットで全巻即購入しました。
ヤンキーのタイムリープ漫画ですが、アニメでも毎回ゾクゾクしながら見ていたのですが、どうしても続きが気になるのと、これは集めているコレクションに加えるべき漫画だと即判断して購入です。
即購入に至った経緯をご紹介!
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東京リベンジャーズが面白いのはなぜ??
流行っているというのもあるのですが、そのおかげでアニメを見る機会がありアニメ一期全話見ました。そこで感じたのは「なんだ、この面白さは!!」と衝撃でした。同時に人との繋がりや友情というものを再確認するきっかけにもなったと思います。
不良がケンカして他の組と抗争するシチュエーションの話はありがちですが、東京リベンジャーズの場合そこに『タイムリープの要素』が加わりまったく新しいテイストの漫画になっています。
未来で起こってしまう最悪の出来事を変えるべく主人公のたけみっちーが孤軍奮闘する姿がなんとも泣けてきて応援したくなるんです。
「自分にも何かできるはずだ」
そんな主人公のたけみっちーと周りで起こる数々の事件が読者をどんどん物語の中へ中へと連れていってくれて、気がつけばどっぷりハマってしまった、なんて人も多いのかと思っています。私もその一人。
しかも周りの連れがヤンキーでそのグループの人たちが本当にかっこいい。
そこでの友情や信頼関係、自分だけが知っている事実、それでも変えなければならない過去など、見ていくうちに物語にどんどん引き込まれていきます。
そんなことから全巻即購入に至ったわけです。
見どころ①
ヤンキーってなんかイメージ悪い。そんなふうに思っている人も多いかと思います。
しかーし!!
さすがは和久井健先生。登場人物全部がかっこいい!
私自身ヤンキー漫画はほとんど読んでこなかったんですが、東京リベンジャーズはなにか他とは違う魅力があります。
ヤンキー的要素も盛りだくさんですが、一人一人の性格や男気、仲間を思う気持ち、なんかちょっと砕けた感じ、男なら間違いなく熱くなるであろう描写が実に多い。
東卍の総長マイキーは言わずもなが副総長のドラケンもそうですし、そのほかの隊長達もどれもほんとカッコいい。これは真似したくなるのもわかる!
そこにダメダメなたけみっちーががむしゃらに頑張る姿はもう涙ものです。
アニメでもそこが最大限に出されていて相当面白い!
あと声優もかなりマッチしていると思います。
見どころ②
加えてストーリーを面白くする要素のタイムリープ。
タイムリープを調べてみると『自分自身の意識と身体が時空を移動する』とあるように、たけみっちーだけが未来を知っていて、その最悪な未来を変えるために自分が過去に行って未来を変えようと必死になります。
東京リベンジャーズがなんでここまで流行ったんだろうと思った時に、この要素が大きく関わってきていることをアニメ見てすぐわかりました。
ストーリーで現在と過去を行き来して、過去で起こったことで未来が少しずつ変わるんですがそれが少しの変化で終わってしまいます。
どのきっかけで何が変わるかがわからない分、見ているこっちもドキドキしながら展開を期待します。
こういう見せ方がとても作品に引き込まれる要素になって、作品中のキャラ一人一人の個性も相まって面白さに拍車をかけているんですね。
見どころ③
東卍総長マイキーをめぐっての争い。マイキーの圧倒的存在感と影響力。
これが物語の主軸になっているんじゃないかと感じます。
「友情のためにそこまでやるか!?」
「一人の人間を巡ってどれだけ周りの人間が動かされる」
見ているこっちはマイキーの発言一つ一つにドキドキしながら、その後の展開を期待するほど魅力のある人物です。
そんなマイキーもめちゃくちゃ冷徹というわけではなく、年齢に見合ったかわいい一面も持ち合わす人物。そこがまたファンになってしまう理由でもあります。
ヤンキーをまとめ上げるだけの統率力を持ちながら、仲間を思う気持ちがものすごく強い人物なのに、仲間といると自由気ままに振る舞うマイキー。
そんな彼を慕う仲間も、彼の魅力に気づいたからこそ共に生きているのでしょう。
読む価値 間違いなくあり
なんとなく流行っていて見てみようかなと思いアニメから見ましたが、これはかなりオススメできる作品です。
ヤンキー漫画はちょっと苦手な方でも物語の内容はすごく面白いと思います。
これをきっかけに作品に触れる人が増えたら嬉しい限りです。
漫画が届き次第全巻読破したいと思います。