こんにちは。ルカです(rukamangavocalo)
今年もこの時期がやってきました。
そうです。
バレンタインデー。
モテる人からしたら今年もきたかーくらいにしか思わないでしょうが、オタクにとっては悪夢のような日。なぜかって?それは当日まで1日ずつ「毎日カウントダウンする」から。
普段は何もない平凡な毎日でも、その日に限っては日本中が同じ気持ちになる日。
女性:『あの人にチョコをあげたいな・・・』
男性:『今年はチョコもらえるのか・・・』
そしてオタクである私たちにとってはかなりの距離がある。むしろその対象に入っているかすら確認するのも怖い。こんな気持ちで当日まで迎えたことを覚えています。
当然ながら貰えるなら貰いたい。これが本音です。しかーしオタクは天邪鬼。本心をさらけ出すことはありません。
もっと素直になれたら少しは心が楽になる気がしますね。
オタクのバレンタインまでの気持ち
そろそろバレンタインだ!チョコもらえるかな?とワクワクしながら過ごす人の数より、もうすぐバレンタインデーが来てしまう、どうするっ・・と思う人の方が多分多いです。そしてオタクなら圧倒的こちら側なはず(偏見ですみません)
なぜかというと、思春期を境くらいに異性に変な恐怖心ができてしまうから。私の場合、急に女子と会話ができなくなりました。恐怖心だと少し怖い言い方ですが、恥ずかしさや素直になれない気持ちが強くなると言った方が適切かもしれませんね。
それもあってバレンタインまでは女子の言動や行動に過剰に反応してしまう(気にしてしまう)この感じがなんともいえないプレッシャーになったりします。
毎年やってくるのが悩み
季節のイベントは様々あります。そしてそれらは毎年のようにやってくる。バレンタインデーもその一つ。そして毎年のように同じ悩みにうなされる。
オタクであるとなおさらその悩みを強く感じるんですよね。周りが次々に相手を見つけていったとして、もしも自分だけが取り残されてしまったら、と思うとなんともやるせないきもちになります。
毎年同じ悩みにうなされながらも、大好きな漫画やアニメやゲームを毎日続けていく日々を送ってしまいます。こんな日から抜け出したいと頭に片隅で思っていても、頼れるのがそれだけ、それが生きがいとして生きてきた、それがオタクなので仕方がないことです。
それで気分が晴れたり没頭できたりするから逆に癒しになってるは確かです。
それがいいことでもある
もちろん悩みはあると思います。しかし、やりたいこととか好きなことがない人よりも確実に楽しめてると思うんです。好きなことに没頭できるって素晴らしいことです。
なんとなく合わせて生きるよりも、自分に素直に好きなことをやりたいようにできる人生はむしろラッキーです。それすらできない人も中にはいますから。
なのでバレンタインでチョコをもらえるか、このイベントの日が終わるまでどうやって過ごそうか、もし悩んでいたら一旦忘れましょう。たった1日のために、何週間も前から悩んでいた時間を自分の好きなことに全振りしましょう。
大丈夫です。好きなことやってる方が人生楽しく生きれます。
チョコをもらえなくても人生楽しく生きられます。
最後に
バレンタインが近づくにつれ悩んでしまうオタクの気持ちを書いてみました。
実際今でも多少は悩みますが、世の中がそれで一喜一憂しているのもなんかいいことなのかもと悟った境地でいます。
ただその時はすごく悩んでいたとしても、きっと時間が経てば「そんなこともあったな」と振り返れる時期が来ます。なので今楽しかったり好きだなって思うことを全力で楽しんでください。
チョコもらえなくても大丈夫!!