・オタクの趣味を隠し続けるのが辛い
・もっとオタク趣味をオープンにしたい
こんにちは、ルカです(rukamangavocalo)
オタクをしているとこんな悩みが生まれると思いますが、私も以前までは悩んでいました。ですがある時から自分のオタク趣味を公言して生きていくようになってから、なんかこう、うしろめたさや罪悪感みたいなものがなくなってより楽しく生きていけるようになった気がします。
結果このブログを作ったのもそんなきっかけからです。
好きなことを隠さず生きるために実際にしてきたことの記事になります。
オタク趣味を隠さず生きるために
おそらく一番気になるのが、
『変な人だと思われたらどうしよう』
『キモいと思われないかな』
なんじゃないですかね。
大丈夫です。十人十色。みんな何かしらの趣味や癖など持っているのであなただけが変な人ということはありません。ほぼみんなそういうのがあって、他人にみられていないだけで好きなことをみんなしています。
その中で気が合う人に巡り会えた時に「自分の好きなことを話してみたいな」と思うのはごく普通なことです。なぜなら好きなことで話が合えばそれこそ楽しいですし、趣味を分かち合えるというか、なかなかそういう人が現れないならなおさら友達になりたいとも思います。
じゃあどうしたら一歩踏み出せるのかというところですよね。
自分から話す
一番手っ取り早いのは自分から話してみることです。
「それができないんだ!」って聞こえてきそうですが、まあみんなそうなんですよね。だからこそ悩んでいる。ですがきっかけはささいなことからです。
話の流れでポロッと話してみたら「実は私もそれ好きだった」「えっ、他にどんなこと好き?」みたいな感じで会話が広がるかもしれません。一回でも話せたら一気に抵抗なくなります。
全く同じものが好きじゃなくても同系統なら話を広げやすいですし新しいことが知れるきっかけにもなったり。私もプロフィールにも少し書いてあるのですが、実際学生時代に遊戯王のカードが好きでやっていたのですが、友達ができた時にギャザ(MTG)を教えてもらってかなりハマった思い出があります。
秋葉原に行く
秋葉原じゃなくてもいいんですが、同系統の趣味があるだろうと思う場所に行ってみること。
漫画、アニメ、フィギュアなどが好きだったので、東京に来て秋葉原に行った時は衝撃でした。街全体が「それ」でして自分なんかまだまだだな、と思った経験があります。店の一階からフィギュアドーン!!みたいな。アニメキャラのグッツも見たことないものまで。
好きなアニメキャラのカバンを持っている人や、キャラバッジを何個も付けている人、格好がもうそれみたいな人、だらけです。他の街ではまず見かけない人たちが、その場所では逆に普通なのが目立つくらい、状況が逆転しています。
これ見たときに「普通ってなんだろ」と少し悟った感がありました。実際に行ったことがないのですが、コミケが開催されているビックサイトの近くで仕事をしてた時があったんですが、コスプレしてる人たちがたくさんいて「うらやましい、入りたい」と思ったものです(コスプレ自体は見る専です)
「その場所」には同じ趣味の人たちがいるので自分だけじゃないと実感できます。
SNSで調べてみる
リアルで趣味をオープンにするのはなかなかに勇気が必要です。
ですが今ではSNSで同じ趣味の人や好きなことを簡単に調べることができて、なおかつすぐに繋がれる。便利な時代ですよね。というかもうそれが当たり前の世界。
「実際にこれ好きなのって私だけ?」
「これ知ってる人ってどれくらいいるんだろう」
いっぱいいます。びっくりするくらい、います。
悩んでいたのを忘れるくらい同じ趣味の人がいることに気づけるし、全然自分より詳しかったりするのでちょっと驚きます。
オタク文化自体はまだまだ一般化していないかもですが、世の中はもう多様性の時代。他人が好きなことを否定する時代ではありません。
なので何が好きでもいいんです。というかそこにうしろめたさを感じなくて大丈夫。
ネットなので中には中傷的な意見もあるかと思いますがそれはブロックしましょう。それ以上に共感的な部分が感じれるはずです。
まとめ
オタク趣味をオープンにするために色々できることがありますし、無理に公言することはないと思いますが、実際に隠さないで生きれるようになると色々とストレスが減ります。
せっかくですし、好きなことを楽しんでいきましょう。