こんにちは!ルカです(rukamangavocalo)
鬼滅の刃に引き続き読むのが遅れてしまったヒロアカですが、最近ようやく読み始めて『面白すぎてこれはもう記事にしよう』という思いで書いています!
やっぱり人気があるものには訳がある!
そんなことを思い知らされるくらいハマってしまったので、まだ見てない、読んでないあなたのために全力で面白いと思う要素をお届けします。
ぜひその面白さに触れてください。
ではいきます!
ヒロアカが面白い理由
簡単にあらすじだけちらっとご紹介。
主人公のデク(緑谷出久)はヒーローが活躍する世の中に生まれる。
ヒーローに憧れ自分も将来ヒーローになることを目指して毎日を過ごしていた時、ヒーローにはかかせない特有の個性(能力のようなもの)が必ず一人につき一個は発現するはずが、自分には発現しないことを知る。
落ち込むなか、それでも夢を諦めないデクに幼馴染みの爆豪勝己(デクは幼馴染みなのでかっちゃんと呼んでいます)が、お前には無理だと言い放つ。
絶望しかけたそんな時、憧れのナンバーワンヒーロー『オールマイト』が自分の目の前に現れ「君はヒーローになれる」と告げる。
そしてデクに[あるもの]を渡す約束を。それは個性だった。
ナンバーワンヒーローの個性が実は代々引き継がれてきたもので、憧れのオールマイトから授かることができる。
未来に希望を持ったデクはその日からヒーローになるべく文字通り『死ぬ覚悟』で突き進むことに。
なんの取り柄もなかった少年が、夢を諦めず掴み取るために奔走する物語!
ダメな主人公が成長していくストーリーですが、その見せ方が面白い!
1巻目から感動する要素や今後に期待させる展開など、読み進めていくうちにその世界に引き込まれるような要素が満載です。
これはもう読むしかありませんね!
仲間や敵の存在
デクと同じくヒーローを目指す少年少女たちが、プロヒーローになるために入るのがヒーローアカデミア。
コミックのタイトルにもなっていますね!
ここに通う人たちの個性(能力)もそれぞれ特色があってすごいんですが、その個性とキャラ自身の性格も面白い!
それがうまくマッチしてストーリーに出てくるので見せ方がうまいな~と感心するばかりです。
ちょっと紹介!
『麗日お茶子』

可愛らしいその様相とは別にはっきりとものを言う性格。結構前向き。デクのことが気になってる!?
『爆豪勝己』

なんかいつも怒ってるっぽいけどデクと同じでナンバーワンヒーローを目指している。底力は凄い。デクを邪険にしているがその力を認めつつある。
『轟焦凍』

アカデミアに来た天才。冷たい性格に見えるが実は秘めるものがある。個性は一級品。父親がナンバー2ヒーロー。
『蛙吹梅雨』

文字の通りカエルっぽい見た目。とにかく可愛い。個性もカエル。性格は大人しそうだがその正確な情報判断力でピンチを救うことが何度もある。
『常闇踏陰』

見た目が鳥。個性は影。優等生っぽい。誠実で律儀な性格で仲間思いなとこがあるが中二病感もある。
『飯田天哉』

とりあえず学級委員長。真面目すぎる正確なので委員長も頷ける。ちょいちょい活躍する。A組をまとめれるのはこの人だけかも。
『死柄木弔』

敵(ヴィラン連合のリーダー的存在)でやばい人。個性は壊すこと。この人が動くとなんかやばいことが起こる気配が漂うほどの存在感。考え方が幼稚な面有り。
『トガヒミコ』

敵側の唯一の女の子。可愛い容姿とは反対にかなり猟奇的。敵側のヒロイン的存在でデクのことが気になっている!?
この他にも数多くの登場キャラがいるのですが多すぎて紹介できないので是非本編を読んでみてください。
キャラが多い分、自分がいいなって惹かれるキャラが見つかると思います。
そういう見方でも面白いです!
ただのサクセスストーリーではない

読んでいて一番に感じたのは、主人公が成長して強くなって敵を倒していくというようなありがちな話ではなく、コテンパンにやられ惨敗もあるというところです。
これにはジーンときましたね。
林間合宿編ではヴィランの襲撃を凌ぐものの力不足により敗北。
ヒーローも負けるんです。
しかしそこからどう成長し、どう立ち向かっていくかという展開もますます気になる要素なので見所です。
ついつい読んでいて応援したくなります。
頑張れデク!!
まとめ
個人的な感想を書き綴ってしまいましたが、まちがいなく読めばその面白さがわかります!
引き込まれるストーリーにも、個性的なキャラ達にも、その良さが存分に詰まっているのでぜひ手に取ってみてください!