こんにちは!ルカです(rukamangavocalo)
最近おもしろくてまた読み返しているハンターハンターなんですが、やっぱり面白いんです!
話が作りこまれていて一回読むより二回目の方がまた面白さを感じるくらい面白いので、今回はそれを紹介したいと思い記事を書いています。
読んだことのある人はもちろんですが、読んだことのない人もハマること必須な漫画です。
さあ、ワクワクする世界に魅了されましょう。
ハンターハンターの見所 (あらすじ)
主人公のゴン。
自然の中、動物たちと過ごす生活を送っていた時、死んだと聞かされていた父が生きていて一流ハンターであることをしり、自分もハンターを目指すため旅立ちます。
故郷から出たゴンと同じくらいの歳のキルアと出会い、ふたりでハンターを目指すためにハンター試験に挑戦。
そこには数多くのハンター志望の人々が年齢関係なく集まるほどの険しい道。
ハンターになった者は世界であらゆることができるようになるほどその価値は高く、毎年多くの志望者が集まるがそのうちのほんのひと握りの者しかなれない難関中の難関。
そんな困難な試験に合格しハンターとなり、ゴンは父と再会できるのか。
一方キルアは今まで友達が一人もいない人生を送ってきました。
そんな中ゴンと出会いゴンのまっすぐな性格に惹かれていきます。
『友達になりたい』
そう思うようになりゴンと共に行動していく中、ハンター試験である事件が!
自らゴンの前から姿を消します。
いったい何があったのか・・
より深くまで知りたくなる内容
ハンターハンターを語る上で説明としては言葉足らずかもしれませんが、とにかく要素が満載です。
道中出会う仲間の存在や、それぞれ登場する人物の性格、思惑や行動、個性や強さなど、読んでいくうちにどんどん深くまで知りたくなる事ばかり。
ゴンもキルアもまだまだ幼く、自分達の力だけでは越えられない壁でも、自らが成長していく中でそこを突破する姿はしびれます!
目の前に現れる敵の圧倒的強さの前に一度は引くものの、諦めない心は読んでいても感動です。
私が読んでいて特に気になる要素をここからは紹介します。
作中での話の内容やその後にも影響する人物など面白い!という要素を抜粋しました。
ヒソカ
序盤から出てくる圧倒的存在感&強烈なキャラの一人。
敵なのか見方なのか、ゴンにアドバイスもする人物です。
自分の興味があることにはとことん追求するタイプで、味方であろうが自分のために利用するくらい頭も切れます。
戦闘狂でそれに生きがいを感じ、自分より強い人間と戦いたがる癖があり、ゴンに目を付け自分の獲物として見ているところは見所です。
キルアの兄(イルミ)とちょくちょく行動を共にしています。
幻影旅団
団長のクロロ率いる同じ行動理念をもつ集団。
団員には蜘蛛の刺青が入っていて団結力が高く個々の強さも相当なものです。
『念』という特殊な能力を全員が習得しているため並みの人間では手出しができないレベル。
ゴンとキルアも『念』を習得する修行をしたため交戦はできたが、レベルの違いにより防戦になります。
団長のクロロは恐ろしく強く、ヒソカは団長と戦いたがっていますが、なかなか実現できず。
クラピカ
ゴンとキルアの仲間でクルタ族という緋色の目が特徴の人物です。
一族を滅ぼされたため同胞の仇を打つために行動しています。
自身の念能力に強力な制約と誓約をかけることで威力や制度を著しくあげることができる力を有す。
代わりに自身への負担も強大。
幻影旅団がクルタ族を皆殺しにしたため、仇を討つべく旅団壊滅を行動の軸にしています。
ゴン達の中では特に頭が切れて、その冷静な判断力と行動は、度々ゴン達を救ってくれる有能な人物。
『念』能力
主に戦いで用いられる特殊能力です。
その特性上各個人には生まれつき備わった属性があり、6つの系統に分かれています。
それぞれの系統での能力の性能もことなり何が一番強いというよりは、相性や組み合わせが鍵になることが。
なので作中では『念』の特性で戦う相性が変わってくるので、戦闘の戦略や駆け引きなどは目が離せません。
特にバトル中での念能力の攻防はハラハラ必須です。
この後どうなる??どちらが勝つんだ!?的なことが非常に多くあります。
カイト
ゴンの父の弟子。
ゴンの父からの最終試験中、ゴンと出くわし、父の存在を告げます。
プロのハンターでその実力も高いです。
後に再びゴン達と再会するものの、圧倒的な敵の強さの前に、自分を犠牲にしてゴン達を逃がします。
考えさせる漫画
面白い要素をあげるとあげきれないくらいあるのですが、漫画全体としては非常に考えさせられる場面が多いです。
ゴンはハンターになって何をする?
キルアとその家族は今後どうなっていく?
ヒソカとクロロはどっちが強い?
読んでいくうちに『これはどうなるんだろう?』と思うことがいたるところで出てきます。
それがすぐに明かされることなく様々な伏線の元、読み進めていくうちに物語の内容と同時に分かっていくので、読んでいる手が止まりません。
そして、『あそこでの話はこれだったんだ!』と気付きがあるので分かった時の嬉しさは相当です。
そのくらい読みごたえのある漫画です。
連載から休載 続きが気になる漫画
ハンターハンターは今も続いている漫画なのですが、ちょくちょく休載しています。
理由はわかりませんし、ネットでも色々と言われていますが、漫画の原作者、冨樫先生しかハンターハンターを描くことができません。
なぜならこの物語は冨樫先生の頭の中にすべての構想が入っているからです。
それくらいすごい漫画なので私のようなファンはまた描いてもらえるまで気長に待つしかありません。
最近ではまた話が少し進んでいったので今後の展開も非常に気になるところ。
楽しみに待ちましょう(^-^)
まとめ
ちょっと思いのままに書いてしまったので読み辛い部分もあったかと思いますがご了承ください。
私的には『相当面白いんだぞ!』って言うことが少しでも伝われば嬉しいですね。
読んだ人もまだの人も、この機会に読んでみてはいかがですか??
それでは!