ついに長年集めていた漫画を数100冊手放してしまいました。まだ少し立ち直ってはないですが・・・
と前置きはさておき。
こんにちは。ルカです(rukamangavocalo)
そんなこともあり最近本気で電子コミックに移行するか迷っていたのですが、どうにも向いていないようです。その理由をまとめてみました。
電子コミックが向いていない3つの理由
とても便利でかさばらなく沢山のタイトルが読める。メリットが多いと頭ではわかっていて実際に使ってみたんですが、やっぱり向いていないと感じました。。
①内容が入ってこない
なんでかはいまだに謎ですが、紙のコミックで読む漫画はすごく内容なども覚えて頭に残るんですが、電子コミックだとそれが入ってきません。 ほんとこのあたり謎です。
まあ私だけかもしれませんが、スマホで漫画を見ていると前のページのことをすぐ忘れるといいますか「ん、なんだったっけ⁇」と記憶があいまいに。見返そうにもそのページまで辿り着くのが困難だったりします。
キャラの名前やストーリーに至るまで記憶しにくいという難点が出てしまうのは私だけではないはず。残りのページの厚さや紙の手触りなども読む感触に入るという点では電子コミックは向いていないと言えます。
実際に読み進めた場合でも残りのページがどれくらいあるかまでは感触ではわからないですからね。いちいちスクロールバーを表示して何ページかを見ないといけませんので手間です。それによって1巻読み終わりに向かう気持ちもいきなり終わって「えっ、ここで終わりか」とショックを受けます。
②スクロールだと見慣れない
スマホはひとり1台持ってるので使い方は慣れている。しかし、漫画や書籍をスマホの画面で右にスクロールして読む時、ページをめくる感覚で読もうとするんですがこれがなぜか見慣れない。
例えば、1ページめくる感覚を電子コミックでやると画面内に1ページ分の表示になります。紙の本の場合、見開いた状態で右と左のページが同時に見れるので視覚からもその情報が入ってきますが、スマホの場合1ページごとになるのが情報量が少ない気がします。最近は縦読みも出ていますがなんか違うんですよね。
感覚という部分になるかもしれませんが、この辺は紙に劣るのかなと感じます。迫力や画力の面でも紙の方がより強く感じ取ることができるように思うんです。
③目が疲れる
テレビでもスマホでも画面を見続けていると目が疲れます。同じく、文字を読んだり絵を見たりする場合、画面越しだとどうにも目が疲れる。しかも文字も絵も小さいのでより見ようと注視してしまいさらに疲れる。スマホの場合特にこれが難点です。
大きい画面で見たいと思ってもiPadやタブレット端末、電子書籍専用のkindleや楽天コボなど色々ありすぎて何を選べばいいかわからない。結局紙の漫画が一番いいなと思ってしまいます。
ただ、調べた限りでは電子書籍リーダーは、ブルーライトが発生しない電子ペーパーを使用していて、目が疲れないのが特徴のようです(知らなかった)普通にスマホやPCでは発生しているから目が疲れるんですね。決して安くないですし、対応のストアごとにメリットがあるというので全てを網羅しているわけではなさそうですが。。
まとめ
今後も拡大するであろう電子コミック市場。
便利な世の中になって紙の本が減っていく可能性はありますが、私はまだまだ移行することができなさそうです。